男の人

痛みが起こる仕組み

看護師

現代人に多い病気として、偏頭痛があります。偏頭痛は、人によって個人差があり仕事や家事に手がつかないほど重度の人もいれば、我慢できるという軽度の人もいます。頭痛が慢性的になってしまうと、仕事に集中できなくなってしまいますし、趣味も十分楽しめなくなってしまいます。悪化や慢性化を防ぐためにも、偏頭痛の原因や改善方法を知っておいたほうが良いです。偏頭痛とは、頭の片側や両側に脈打つような痛みがあるタイプの頭痛のことを言います。頻度としては、月1回~2回程度の場合もあれば、週に1回~2回程度の場合もあります。偏頭痛が起こる原因は、脳内の結果が拡張してしまうためです。脳の血管が拡張すると、脳の神経の中でも特に大きい三叉神経が圧迫されて刺激を受けてしまいます。その刺激によって、痛みを感じる炎症物質が放出されて痛みを感じるのです。自分でできる偏頭痛の改善法としては、カフェインを飲むことです。コーヒーやお茶などに含まれているカフェインには、血管を収縮させる作用があります。そのため、カフェインを飲むことで偏頭痛の原因になっている血管の拡張を抑えることができるのです。ただ、カフェインを飲み過ぎると、逆に頭痛を引き起こす原因になるので気をつけたほうが良いです。また、はちまきを巻くという改善方法もあります。頭にはちまきを巻いて、血管を圧迫して血液の流れを止めます。血液を抑えることができれば、血管の拡張も抑えられるので、痛みを減少させることができます。

偏頭痛は、ストレスや不眠、疲労などの精神的な要因によって引き起こされることがあります。緊張や不安などのストレスが長期間続くと、偏頭痛が起こりやすくなるのです。慢性的に痛みが続いている場合は、精神科や心療内科に相談すると良いでしょう。精神科を受診すれば、精神的な要因で痛みが起きているかどうか診断してもらうことができます。精神科や心療内科を受診すれば、薬をもらうことができます。精神科や心療内科でもらう薬は、2種類に分けることができます。1つは痛みが発生したときに飲む薬で、痛みを軽くする効果があります。あと1つは、痛みを起こしにくくする薬のことです。この薬は、効果がわかりづらいので服用をやめてしまう方も多いですが、1ヶ月以上飲み続けることで効果を実感できます。特に効果が高い薬として評判になっているのが、トリプタン製剤です。片頭痛に高い効果を発揮してくれるのですが、1錠1,000円と値段設定は高めになっています。保険を適用した場合でも、1錠300円と高めなので、医師と相談して服用するかどうか決めると良いでしょう。長年偏頭痛で悩んでいるという方は多いですが、精神科や心療内科に通い始めて、半年で改善できたということも少なくありません。1人で悩んでいるだけでは原因や改善方法もわからないので、まずは病院に足を運んでみることが大切です。